Yoshiko Harimaya

2015年11月8日2 分

さつまいも入り玄米ご飯のレシピ!美肌指数120%になれる!

最終更新: 2021年3月27日

さつまいもの美肌効果とは?

秋が深まるほどに甘味を増す、女子に大人気の【さつまいも】。 「食べると太る!!」 と敬遠する方も多いのですが、エネルギー料はご飯をほぼ同じくらいですので、砂糖やバターや小麦粉がたっぷりなお菓子に比べれば、かなりの低カロリーですので心配無用です。 

さつまいもには美容効果が期待できる栄養成分がたくさん含まれていますので、旬のこのシーズンに積極的に召し上がってみてくださいね。

さつまいもの主な栄養成分

  1. 食物繊維 … 腸内環境を整え、便通をよくする

  2. ビタミンB群 … 糖分をエネルギーに変える

  3. ビタミンE … 抗酸化作用

  4. ビタミンC … コラーゲンの生成を促進

中でも注目なのが、ビタミンC!! ビタミンCは熱に弱いため加熱するとなくなってしまいますが、さつまいもに含まれているでんぷん質がビタミンCを守ってくれるので、みなさんが大好きな焼き芋にもビタミンCがたっぷりと残っています。 

その上、アンチエイジング効果があるビタミンB群やビタミンEも一緒にとれるので、空気が乾燥してこの時期に気になるお肌のトラブルを、美味しく食べるだけで解消してくれる優秀な秋の味覚です。

【W美肌効果レシピ】さつま芋入り玄米ご飯

材 料

オーガニック玄米   … 360㏄  / さつまいも … 80g  / 水  玄米の1.4~1.5倍位 / 海水塩  少々

下ごしらえ

玄米    ⇒ 一晩浸水し炊く

さつまいも ⇒ 1㎝の角切りにする

作り方

  1. 玄米を洗い、分量の水で一晩浸水又は6時間以上浸水をしておく。

  2. 浸水していた玄米を圧力鍋に入れ、さつまいもと海水塩一つまみを加え強火にかける。

  3. 圧力が上がったら弱火にし、いつもの通り20分~23分炊いていく。

  4. 時間になったら20秒程強火にかけ、火から降ろし圧が落ちるまで放置しておく。

  5. 圧力が落ちたら、蓋を空け、天地返しをする。

オーガニック料理ソムリエが教える 美味しく作る秘訣

  1. さつまいもがないときには、栗やひよこ豆で作っても美味しいです。

  2. おにぎりにすればお弁当にも最適です

さつまいもは、マクロビオティックでは「極陰性の野菜」で身体を冷やす強い力をもつと言われていますが、玄米ご飯と一緒に炊けば大丈夫。 

また、「さつまいもはおいしいけれど、おならがでるのが気になって」という声をよく聞きますが、皮ごと食べればおならはでません。 

美容効果抜群の旬のさつまいもとオーガニック玄米ご飯の組み合わせは、最強の美肌食!! 黒ごま塩をかけていただけば、潤い美肌指数120%間違いなしです。

最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございます。それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしくださいね。

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