- Yoshiko Harimaya
クレオパトラも好んで食べた野菜を【スープ】にしました!

おはようございます。オーガニック料理教室G-veggie代表のはりまや佳子です。 今朝の関東地方は台風が近づいているため、大雨の恐れがあるそうですが、みなさん今日もお元気ですか?
ここ最近、オーガニックに関する情報を発信するサイトが増えてきましたが、その中でも女性に絶大の人気を誇るオーガニックライフスタイルWEBマガジンのOrgarly( オーガリー)さんに、G-veggieのアンチエイジング料理プランナー認定講座を取材していただきました♪
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ちなみに開催場所のG-veggie蒲田校の最寄り駅の京急蒲田駅の看板は、今とっても話題になっていますので、お見逃しなく~

さてここからが本日の本題!!
クレオパトラが好んで食べた モロヘイヤ
絶世の美女といわれ、食にこだわり続けたアンチエイジングの元祖「クレオパトラ(クレオパトラ7世)」が好んで食べていたと言われる野菜をご存じですか?
その答えは、モロヘイヤ!!

ネバネバ野菜の代表として、美容効果と栄養価が高いことで、よく知られていますね。
モロヘイヤは、エジプトやアラビア半島などで古くから食べられている、緑黄色野菜の一種で、その語源はアラビア語の『ムルキーヤ』だと言われ、これは『王様の食べる野菜』という意味。
かつて重病を患ったエジプトの王様が、モロヘイヤの葉を刻んで作ったスープを飲むとたちどころに病気が治ったという言い伝えから、『王様の野菜』と呼ばれるようになったとも言われています。
このモロヘイヤを使ったスープは伝統的な家庭料理として知られ、エジプトの各家庭ではこのスープを作る専用の包丁『マハラタ』が常備されているほどだそうです。
そこで今日は残暑を元気にのりきるために、クレオパトラやエジプトの王様が愛したモロヘイヤをたっぷり使ったスープのレシピをご紹介いたします。
モロヘイヤのスープ

材料
モロヘイヤ 1/2袋(40g) / 玉ネギ 1/2個(100g) / 水 700cc / 梅酢 大さじ1 / 薄口醤油 小さじ1 / 塩 少々 / ピンクペッパー 少々
(お好みで)ココナッツオイル 適量
下準備
モロヘイヤ ⇒ 葉と茎を別々にしておく。 茎は1cmくらいに切る
玉ネギ ⇒ 薄い回し切りにしておく
作り方
玉ねぎとモロヘイヤの茎の部分は、被る位の少ない水でウォーターソテーする。
十分に柔らかくなったらハンドミキサーにかけ、残りの水を入れ沸騰させる。
最後に葉の部分を加え、再びミキサーにかけたら、梅酢、薄口醤油、塩で味を整える
器にスープを注ぎピンクペッパーをちらし、お好みでココナッツオイルを回しかける
このレシピのポイントは、味付けに梅酢を使ったところ!!
梅酢は梅干しを作るときに梅から自然に出てくる液体で、酸味と塩味のバランスが絶妙の発酵調味料。
梅酢には、梅を塩漬けにして始めに上がってくる「白梅酢」と赤紫蘇を入れた後出てくる「赤梅酢」があります。
日本では元々「酢」といえば梅酢を指していたのをご存じですか?
梅酢には、塩分のほかにアミノ酸やカルシウム、鉄分などのミネラル類、クエン酸などの有機酸が豊富に含まれていますので、肝機能の働きを助け、筋肉疲労の回復や血液循環をよくし、イライラを鎮めます。 また唾液の分泌を促して胃腸の働きを活発にし、消化を促進してくれます。
そして、汗をタップリかいた後に塩分補給をしたいときには、梅酢を使って自家製のスポーツドリンクをつくることもできますよ♪
【関連ブログ】手作り【チアシード梅酢ドリンク】があれば夏バテ知らずで過ごせます
最近疲れたたまっていると感じている方は、夏場に冷たい飲み物や食べ物で胃腸が弱っているのが原因ですので、是非、モロヘイヤと梅酢の最強コンビスープで胃腸を温め、元気になってくださいね。
今日も最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしくださいね。