甘い物好きの人にとって、「小豆のあんこ」はとても魅力的な和スイーツですよね。 でも、あんこを作るときに、小豆よりも多い白砂糖を使わないと甘くて美味しいあんこができないってご存じでしたか?
あんこが甘い理由、実は・・・
あんこを作る場合は、小豆200gに対して、白砂糖250~300gを使用するのが普通です。 甘ーいあんこが好きな方は300g、甘くないのが好みという人は250g位で調整すると、約550~600gのあんこが出来上がります。
普通のサイズのお饅頭に使うあんこは、だいたい30gくらいですので、この分量で約20人分くらいのあんこができあがります。
小豆は利尿作用がとても強く、特に下半身のむくみに作用し、脚のむくみが気になる女性にお薦めの食材ですが、あんこにするために白砂糖を混ぜた途端に、その効果効能はほとんど相殺(プラマイゼロ!)されてしまうのです。
和菓子は洋菓子に比べて油脂分が少なくヘルシーなイメージがありますが、白砂糖を含んでいれば、冷え性や低体温を招き、免疫力や基礎代謝の低下など様々な症状を引き起こしてしまうので、食べすぎには要注意!
白砂糖ベースのスイーツの食べ過ぎで起こる不調
肌荒れ
髪質の悪化や薄毛
生理不順や生理痛
肩こり
腰痛
頭痛
気分の落ち込み
花粉症 などなど…
白砂糖を含んだ甘い物を食べ過ぎると「美」と「健康」から遠ざかってしまうのは「分かっていてもやめられない!」とお嘆きの方! たった3つの材料を混ぜるだけで「甘ーいあんこ」ができて、しかも美肌になれるレシピがありますよ~
インスタントあんこ
材料:
※「あずきーの」は、小豆の微量成分を破壊することなく高熱焙煎し、25ミクロンの微粉末化に成功した健康食品で、小豆のラジカルな有効成分を活性化したローストパウダーです。
作り方:
ボウルに甘酒を1袋入れる
「あずきーの大さじ3」と「自然海塩」をいれてまぜる
味をみて、もっと小豆の味が濃いほうがよければ、追加で大さじ1入れる
出来上がったあんこは市販の物よりは少し柔らかめですので、もっと固く仕上げたい方は小鍋に移して火にかけ、煮詰めて使ってみてください。
また、「こしあん」がお好みの方は、ハンドミキサーにかけると、クリーミーなあんこができますよ♪
魔法のあんこです!
このあんこは一切,白い砂糖を使っていないだけではなく、発酵食品の米麹の甘酒を使っていますので、甘い物なのにお腹の調子がよくなり、美肌をつくることができます。
そして小豆には女性大敵、「冷え」や「むくみ」を解消してくれる力がありますので、食べれば食べるほどに健康で美しくなれますよ♪
さあ、あなたも「魔法のあんこ」で、美肌を手に入れて、ついでに冷え性も治してしまいましょう!
美味しく食べてキレイと元気を手に入れることができる【オーガニック・マクロビ料理】を学びたい方、是非一度G-veggieにいらしてくださいね♪
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございます。それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしください♪
安心&安全な旬のオーガニック食材を最大限に活かし、食べて心も体も中からキレイになるために、オーガニック・マクロビ料理教室G-veggieでは日本の伝統食「マクロビオティック」に基づいた、季節の料理法や味付けで料理する方法やバランスを上手に取る食べ方や暮らし方をお教えしています。
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