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マクロビオティック 旬の食べ物と体の関係は陰陽で分かります。





食べ物の価値は何で決まる?


みなさんは食べ物の価値を何で考えますか? 


現代栄養学では食品の中に

「栄養素がどのくらい含まれているか」、

「カロリーがどのくらいか」

によって、その食べ物の価値を決めますが、

マクロビオティックでは

「生命のエネルギーがどのくらいあるか」

によって食べ物の価値を判断します。 


その判断基準となるのが「陰」「陽」です。


食べ物には冷やす力のある「陰性の食べ物」と、体を暖める力のある「陽性の食べ物」とがあり、そのバランスを考えて料理することを「陰陽調和」と呼んでいます。




マクロビオティックの「陰」と「陽」


陰性の食べ物の特徴

  1. 太陽に向かって上昇して成長する

  2. からだを冷やし、ゆるめる力がある

  3. 温かい気候で育つ

  4. リラックス効果がある

  5. カリウムが多く含まれている

陽性の食べ物の特徴

  1. 地球の中心に向かって下降して成長する

  2. からだを温め、引き締める力がある

  3. 寒い気候で育つ

  4. 気力や活力を生む食べ物

  5. ナトリウムが多く含まれている


私たちが料理を食べたときに心から「美味しい」と思うのは、その料理の「陰陽のバランスが整っている」ということにもなります。 春夏の気温が上昇するシーズンには「陰性の食べ物」、秋冬の気温が下降するシーズンには「陽性の食べ物」で料理をすることが、マクロビオティックを上手に実践する秘訣です。




春夏向きの食べ物

  1. 穀 物  : 麦類・とうもろこし・キヌア・アマランサス

  2. 豆 類 : レンズ豆 ・ 大きい豆

  3. 豆の加工品 :納豆・テンペ ・ゆば・豆腐(冷たい)

  4. 海藻 : わかめ・のり・寒天




秋冬向きの食べ物

  1. 穀 物 : 雑穀・もち米・玄米・もち・ そば

  2. 豆 類 : ひよこ豆・大豆・小豆・黒豆

  3. 豆の加工品 : 豆腐(暖かい)・おから・高野豆腐

  4. 海藻: あらめ・ ひじき ・ 昆布


旬の食材というと一般的には「野菜」をイメージしますが、マクロビオティックでは野菜の他、穀物、豆、豆の加工品、海藻、そして果物や魚介類にも旬があり、季節に合わせた食材を使って、調理することを大切にしています。




旬の食材の魅力は

  1. 供給量が多い

  2. 価格がとても安い

  3. 美味しくて

  4. 栄養価が高い

  5. 鮮度が長持ち

その上、その季節の臓器を養う力もあるのです。


マクロビオティックの陰陽五行説と体の関係

  1. 春 ~肝臓と胆のう

  2. 夏 ~心臓と小腸

  3. 晩夏~胃と脾臓と膵臓

  4. 秋 ~肺と大腸

  5. 冬 ~ 腎臓、膀胱、生殖器



と季節によって養う事が出来る臓器が割り当てられています。 

ですから旬の食材を味わいながら暮らすということは、自然が育んだ高い生命エネルギーを体内に取り込むという意味と、体内の臓器をケアするという2つの素晴らしい側面をもっているのです。


今日も最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございます。

それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしください。


安心&安全な旬のオーガニック食材を最大限に活かし、食べて心も体も中からキレイになるために、オーガニック・マクロビ料理教室G-veggieでは日本の伝統食「マクロビオティック」に基づいた、季節の料理法や味付けで料理する方法やバランスを上手に取る食べ方や暮らし方をお教えしています。






はりまや佳子

オーガニック料理研究家

オーガニック・マクロビ料理教室 代表

日本オーガニックライフ協会 代表理事