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蜜蝋ラップ作り講座を自分で開催してみたいあなたへ

  • 執筆者の写真: meguru
    meguru
  • 2024年6月3日
  • 読了時間: 6分


”好きなことを仕事に”


この言葉を何度目にしてきただろう。

「好きなこと」を説明することは難しく感じることはあっても、

  • 誰に言われなくても、進んでやってしまうこと

  • お金がもらえなくても、無理なくできること

に言い換えてみると、1つ、2つは話せそうなことはあるのではないでしょうか?


エコロジーな生活や、ていねいな暮らしへの注目は日に日に高まる中で、自分自身が取り組んでいることが、誰かの求めている経験であることも十分ありえます。


今回の記事では

  • 蜜蝋ラップ作りワークショップを開催したいと思っている人

  • 蜜蝋ラップ作りの先生をやってみたい人

このような方々へ、私がこれまで蜜蝋ラップワークショップを運営してきた経験をお伝えさせていただこうと思います。


みなさんの中には、「蜜蝋ラップって何??」という方も、「私が、先生みたいなことするの無理かも…」という方もいらっしゃるとは思いますが、自分のできることを他の人の役に立てる例として、ぜひ読んでみてくださいね!




私が蜜蝋ラップ作りの先生になるまで


蜜蝋ラップは、ミツバチが巣を作る際に分泌する蝋を染み込ませて作ったものです。

抗菌・防腐作用、そして適度な保湿力があるので食材の保存に使われたり、食品用ラップの代用品として使われます。


私は知人に蜜蝋ラップの事や作り方を教えてもらったのですが、コロナ禍に入ってから蜜蝋ラップが「知っているもの」から「伝えていきたいもの」に変わっていきました。


  • 美容師として髪質の違いについて興味があったこと。

  • 髪や肌をより良く改善するためには食習慣が重要だということ、

  • 身体に優しい食べ物は地球にも優しいということ。


これまでの人生の中の点と点が繋がって、私は自分にできることから始めようと思い、蜜蝋ラップ作りの先生を始めました。




先生の役割とは自分が魅かれたことを伝える事


こちらの記事を読んでくださっている方は、蜜蝋ラップのよさを感じている方や、詳しくは知らないけれど興味をもたれている方だと思います。


あなたが興味をもたれた部分は、あなただけが興味をもつ部分というわけではありません。


ぜひあなたが見つけた蜜蝋ラップの魅力を、他の人に伝えてみましょう!

伝えているうちに、自分の価値観がアップデートされていくことでしょう。


そんなワークショップを成功させるためには、しっかり準備を進めていくことが重要です。


例えばこちらのような内容です。

  • ワークショップの企画(ワークショップの企画設定や参加したくなる仕掛け作る。マルシェなどへの出店参加など)

  • 日程調整をすること(参加しやすい日程選定、場所の予約など全体の日程を調整すること)

  • 場所を用意すること(オフライン開催の場合はWiFi環境や会議室の予約、材料の準備など)

  • ワークショップの宣伝(自身や共同運営者の友人やSNSで繋がっている人)

  • 参加者とのやりとり(参加前後のチャット上でのやりとり、ワークショップ中の口頭でのコミュニケーション)


何事も準備がとても大切です。事前の準備をしっかりしておけば、自信をもって対応できます。

自分が何かに挑戦(参加)するときの気持ちを思い出し、参加者目線になって事前準備をしていきましょう。




ワークショップの参加者の特徴


新型コロナウイルスによって、自宅で過ごす時間が長くなった中で、自宅でのこだわりが増えたと感じることも多いのではないでしょうか?


こだわりがあるものを長く使うことは、長期的に見ると節約に繋がるだけでなく、暮らし方をアップデートしているような気持ちになれます。



こういった背景もあり、私たちが開催しているワークショップには、

  • 個人でアトリエなどを持ち活動されている方(蜜蝋ラップとのコラボ)

  • エコに興味がある方

  • ゴミをなるべく減らしたい

など、様々な価値観をお持ちの方がご参加くださっています。


作り方を通して暮らし方のアップデートにつながることをお伝えできたら、まだ蜜蝋ラップを知らない人も参加してみたくなるかもしれませんね。


これまで参加された方々は蜜蝋ラップが気になっていた方や、大手生活雑貨店やA Little Something、CoaLa、Bee Eco WrapのようなECサイトで見たことがあり、詳しく分からないけど興味がある方々が多いようです。


でも、買うにしても高いから、作れるなら作ってみよう。


市販の蜜蝋ラップは1枚1000円程度と、生活雑貨の中では手に取りやすい価格ではありません。


しかも、いざ使ってみたら思いの外使い勝手がよくない、そう感じる人も…


そんな人が、自分の工夫で、エコな生活を実現できて、かつ長い目で見て支出を抑えることができて、自分の暮らしに自信が持てるようになる。


蜜蝋ラップを使う意味を伝えることができれば、多くの人がワークショップに参加してくださるでしょう。




ワークショップの先生になるために必要な準備


蜜蝋ラップの作製方法は、多少のテクニックは必要なのですが、基本はとてもシンプルです。


準備するもの

  • みつろう

  • アイロン

  • アイロン台

  • クッキングシート


作り方

  1. クッキングシートの間に布と蜜蝋を挟み、クッキングシートの上からアイロンの温度で蜜蝋を布全体に染み込ませます。

  2. 温度が下がったら完成です。


蜜蝋ラップ作りはこちらで紹介したやり方で作ることはできますが、どんな布を使うのか、どんな蜜蝋を使うのかがとても重要になってきます。


私たちが開催している蜜蝋ラップ作りワークショップでは、研究を重ねた蜜蝋ラップに最適なオリジナルブレンドの蜜蝋を使っているので、品質も良く扱いやすい蜜蝋ラップを作ることができ、さらに、長持ちするコツもお伝えしています。


詳しく知りたい方はぜひワークショップに参加してくださいね。




私たちmeguruは、2ヶ月に1回程度1DAYレッスンを開催しています。


蜜蝋ラップに関わる地球に優しい暮らし、普段の生活で知っておくと便利なお野菜の保存方法などの講義の後に、実際に3種類のサイズの蜜蝋ラップを作っていただきます。





この講座でお伝えすることは、私と私の友人が学び、試行錯誤の上でたどり着いた地球環境にやさしい生活の知恵です。


参加したら、みなさん自身が何気なく実践している生活の知恵にも気づくことができるかもしれません。


人に伝えるということは、自分の生き方や自分の価値観を自己肯定していくこと。


自分が信じるもので、誰かの一歩踏み出す勇気を。


そんな志をお持ちのみなさんのお役に立てれば幸いです。

お会いできること、楽しみにしております。


最後まで読んでいただきありがとうございます。


ワークショップへのご参加をお待ちしております♡





【meguru】


「誰でも無理なく簡単に!オシャレに楽しく」をモットーに、環境のため、自分たちのために、エコでサスティナブルな生活の実現を目指して活動しています。じんわりと人との繋がりを広げて、巡るようにモノを生み出し、地球に返していきたい。蜜蝋ラップ作りや草木染めのワークショップを中心に、自分に似合う地球に優しい日用雑貨作りを提案します。


meguruのインスタはこちらから


執筆:十一 智教

編集:片山 由貴


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mahak gupta
mahak gupta
6월 07일

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