こんにちは、オーガニック料理教室G-veggie代表のはりまや佳子です。
今日はとっても簡単にできる、グルテンフリー&ヴィーガンなスイーツをご紹介しますね。
ふんわりカフェオレ・プリン(4人分)
材 料
INKAコーヒー(穀物コーヒー) 大さじ4
無調整豆乳 2カップ(400cc)
粉末寒天 小さじ1/2
てんさい含蜜糖 大さじ 2
有機あまざけ 大さじ 2
海水塩 少々
作り方
鍋に材料を入れ、弱火にかける。
沸騰したら1分かき混ぜて火を止め、ハンドミキサーで撹拌させる。
3を型に入れ粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
オーガニック料理ソムリエが教える 料理を美味しくつくるコツ
ハンドミキサーで攪拌するときには、気泡がたくさんできるように、長めにかき回すと、ふわふわに仕上がります。
豆乳の代わりにアーモンドミルクを使っても、美味しくできます♪
穀物コーヒーで体を温めましょう
G-veggieが生徒さんにご紹介している INKAコーヒー(穀物コーヒー)は、大麦・ライ麦の香ばしさが絶妙な味わいの穀物コーヒーです。
ヨーロッパでは、ハーブコーヒーというジャンルで愛飲されている飲料で、カフェインが含まれていないので、寝る前にも安心してお楽しみいただけます。
まろやかな風味で香り高く、粉末状なので、さっと溶けてお手軽で、数ある穀物コーヒーの中でもとても飲みやすいと評判です。
添加物、防腐剤・甘味料一切不使用、その上、ノンカフェインなので、胃腸が弱い方、カフェインに敏感な方、お子様や妊娠中・授乳中の方、ご高齢の方にも安心してお召し上がりいただけます。
そのままブラックで飲んだり、豆乳や甘酒と一緒に飲んでも美味で、
ティラミスやコーヒーフレーバーのお菓子作りにもご使用いただけます。
内容量:150g
原材料:煎大麦、煎ライ麦
保存方法:直射日光、高温多湿を避け、冷暗所で保存
普通のコーヒーと穀物コーヒーの違い
普通のコーヒーは、コーヒー豆を焙煎し挽いた粉末から湯または水で成分を抽出した飲み物で、世界で最も多くの国で飲用されている嗜好飲料です。
現在では日本でも家庭や飲食店、職場などで飲用され、またコーヒーの専門ショップも多数存在し親しまれていますが、その歴史は案外浅くアルコールや茶よりも遅れて人類の歴史に登場しました。
コーヒーがいつ頃から飲まれるようになったのかは、今もはっきりしていないそうですが、「焙煎した豆から抽出したコーヒー」が登場したのは、13世紀以降と見られています。
コーヒーの原料となるコーヒー豆は、3mほどの常緑低木でジャスミンに似た香りの白い花を咲かせる、「コーヒーノキ」の果実から得られ、コーヒーチェリーと呼ばれる果実は赤または紫、品種によっては黄色の硬い実で、成熟に9ヶ月ほどかかるそう。
主な生産地はブラジルやコロンビアなどの中南米や、ベトナム、インドネシアなどの東南アジア、エチオピアやタンザニア、ケニアなどのアフリカ諸国など。また有名銘柄の産地としてハワイ、イエメン。 インドや中国など世界中の気温の高い地域で生産されています。
コーヒーには様々な成分が含まれていますが、中でもカフェインの覚醒作用がよく知られていますね。
カフェインの効用
覚醒作用
血管拡張作用
交感神経刺激(基礎代謝促進)
胃酸分泌促進作用
利尿作用
カフェインはお茶にも含まれていますが、「タンニン」と結びつくためその効果が抑制されますが、コーヒーはタンニンを含まないために強い興奮作用があるのが特徴で、適量を越えて飲み過ぎてしまうとその副作用として、「不眠」「めまい」「冷え」「胃の痛み」といった、困った症状があらわれることがあります。
またカフェインを日常的に過剰に摂取し続けると、薬物ほど深刻ではなくとも精神疾患として認められる「カフェイン依存症」に陥ってしまうことがあります。
カフェイン依存症の症状
コーヒーを飲まないと…
体がだるくぼんやりとしてしまう
頭痛がする
気分が沈みがちになる
嘔吐する
集中力が続かない
このような症状がある方におススメなのが、代用品としての穀物コーヒー。
マクロビオティックでは、コーヒーは体を冷やす強い力をもつ陰性の飲料と言われておりますが、穀物を焙煎した穀物コーヒーは体を温める陽性の力があります。
人間の体は温めれば温めるほど健康になれるので、健康でキレイになりたいと願い方は、
体を冷やすコーヒーから、 体を温める効果のある穀物コーヒーにチェンジすることを、
おすすめします。
また、穀物コーヒーはノンカフェインなので、お子様からお年寄りまで安心して、コーヒーフレーバーを楽しむことができる、安心&安全な食材ですので、家族全員で愛飲してくださいね♪
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしくださいね。
安心&安全な旬のオーガニック食材を最大限に活かし、食べて心も体も中からキレイになるために、オーガニック・マクロビ料理教室G-veggieでは日本の伝統食「マクロビオティック」に基づいた、季節の料理法や味付けで料理する方法やバランスを上手に取る食べ方や暮らし方をお教えしています。
はりまや佳子
オーガニック料理研究家
オーガニック・マクロビ料理教室 代表
日本オーガニックライフ協会 代表理事
2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げえる。在籍生徒数は約200名で、北は北海道、南は九州から通っている生徒さんも多数。
2015年2月日本オーガニックライフ協会を設立。
代表理事として日々、オーガニック料理の普及につとめています。
心と身体がキレイになれる
オーガニック・マクロビ料理教室G-veggie
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