• Yoshiko Harimaya

夏の玄米保存法とは? 虫から守る方法を紹介!

最終更新: 3月27日




おはようございます。オーガニック料理教室G-veggie代表のはりまや佳子です。みなさん今日もお元気ですか?


新型コロナウィルスの影響から、外出を控え自宅にいる時間が増えたおかげで、自宅でのクッキングが人気沸騰中!!


料理をする機会が増えたことはとても素敵なことなのですが、それと比例して家庭からの食材ロスが増えているようですね。


台所から出た生ごみの種類別内訳をみると、野菜くずが47.6%と約半分を占めているのをご存じですか?


食べられるところを捨ててしまうのは本当に「もったいない」ですね。



そこで、オーガニック料理教室G-veggieではもっと食べ物のことを大切にしたいとお考えの方のために食品ロスについて詳しく学べる「フードロスゼロ料理アドバイザー認定講座」を開催しています。



フードロスゼロ料理アドバイザー資格認定講座 受講した方の感想


前回は宮崎県の食品メーカーの広報部の方が受講してくださり、下記のような下記のような素敵な感想をいただきました。



今回ZOOMによるリモートセミナーで不安もありましたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。

普段から食育・消費者教育の一環で「フードロス」についてお話させていただいておりますが、今日のセミナーは知らないことも多く、改めて学ぶ良い機会となりました。


国別で見てみると先進国と発展途上国の考え方や生活の違いによるものが多く、食品の種類別のグラフを見ても国ごとに大きな違いがありとても興味深いと感じました。


日本もそうですが先進国ではスーパーなどのお店には新鮮なもの・新しいものを常に長時間陳列し続けなければならないということを聞いて、言われてみたらそうだと変に納得してしまいました。

その為、やはり国やその地域の考えや文化によっても食品そしてフードロスへの考え方が変わることから、私を含め一人でも少し違う考えになるだけでもフードロスは減らせるのだと感じました。


また私たちの身近である食べ物の消費行動(買う・食べる)は初めて聞くことも多く、私自身生産者の立場でもあり、消費者の立場であることから、今後の消費者教育にとても役立つ内容だと感じました。


どうしてもフードロスを減らす=めんどくさい・難しいといった考えになってしまいますが、実際に調理例を拝見し、難しく考えなくていいこと、少しの工夫で改善できることを知ることができたので、今後はそういったことも含め伝えていけたらと改めて感じました。


実際の学校現場等に伺うと食に対する悲しい現実もたくさんあり、その度に色んなことを考えさせられます。


しかし「食べることは、生きること」をメインテーマに、食品会社の使命として食べ物は全て生命(いのち)だったことをお伝えし、食=生産・流通・消費だけでなく、廃棄の分野も大切にしなければいけないとお話を続けていきたいと思います


今回はとても貴重な時間をありがとうございました。今回のセミナーを機会に、更に多くの方々に食の大切さを伝えていきます。

(宮崎県 食品メーカー勤務 さきさん(30代 女性)



フードロスゼロ料理は、家計に優しいだけでなく、地球にも優しい料理ですので、是非、ご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。




そして、ここからが本日の本題!!


日本の夏は気温も湿度も高くなるので、食べ物が腐りやすくなりますね。 常温で長期保存できる玄米も、さすがに夏は虫が発生しやすくなりますので、夏場の玄米の保管には気をつけましょう。


保存しておいた玄米に、ふわふわと綿のようなものが混じっていたら要注意! よーく見ると小さい虫がお米の中に混じっています。 この虫の正体は「コクゾウムシ」



コクゾウムシに気をつけて!


コクゾウムシ(穀象虫、学名 Sitophilus zeamais)


コウチュウ目(鞘翅目)・オサゾウムシ科のゾウムシの一種。 世界各地に生息するイネ科穀物の有名な害虫で、和名もそれを表したものである。


また、日本では縄文時代後期の土器圧痕からの検出例があるなど、穀物栽培の開始と同時に見られるとして、稲作とともに渡来したとするのが定説であったが、これを覆すとされる発見がなされている。


主食である稲(米)を食い荒らす事から「米食い虫」の異名が付けられている。


体長は2.1–3.5mmとゾウムシ上科の中では小さい部類に入る。 体は赤褐色や暗褐色で、やや細長い。背面には細かく密な点刻がある。発達した強固な後翅をもち、飛行能力も優れている。体も小さく、穀物の貯蔵庫などに容易に侵入する。


口吻で穀物に穴をあけて産卵し、孵化した幼虫は穀物を食い荒らす。 気温が18°C以下であると活動が休止、23°C以上になると活発に活動する。1匹のメスが一生に産む卵は200個以上とされる。


米びつに紛れ込んだ場合、成虫は黒色なので気がつきやすいが、幼虫は白色なので気づきにくい。 ただしどちらも水に浮くので慎重に米研ぎをすれば気づくことがある。 もし万が一気づかずに炊いてしまったり、食べてしまっても害はない。

フリー百科 ウィキペディアより引用)



間違って食べてしまっても問題はないとのことですが、せっかく生命エネルギーの高い美味しいオーガニック玄米なのに、虫まで一緒に食べてしまっては気分のよいものではありませんね。


そこで今日は虫が発生しないようにする簡単な方法を、お知らせいたしますね。



コクゾウムシを撃退する方法

  • 米櫃(こめびつ)にニンニクや赤唐辛子をいれておく。

  • お米をペットボトル等に入れて、冷蔵庫で保存する。



虫がわいてしまったら


虫がわいたお米は白い紙の上に広げて天日干ししたあと、ふるいにかけて虫の死骸や粉を取り除いてから、早めに食べましょう。


私は毎夏、米櫃(こめびつ)に赤唐辛子を入れて、なるべく温度の低いところで保存しています。



赤唐辛子は、ビタミンAとビタミンCが豊富なことから夏バテの防止に効果が高く、また殺菌作用があり食中毒を防ぐとも言われるので、特に暑い地域で多く使われています。


殺菌のほかに除虫の効果もあり、農家では他の作物と一緒に植えたり、食物の保存に利用される事もあるそうです。


ちなみにコクゾウムシは10月ごろまで繁殖しますので、涼しくなってもしばらくは赤唐辛子を米櫃の中に入れておきましょう。 また使い終わった赤唐辛子は捨てずに、料理に使ったり糠味噌にいれたりすることができます。


ただし寒い時期にたくさん食べると、身体が冷えてお腹をこわしやすいので、少しずつ使うようにしてください。


玄米は私たちの主食です。 オーガニック玄米を毎日食べると、1日の食事の50~60%がオーガニックを食べたことになりますので、保存状態に気を付けて美味しい玄米を食べましょう。


美味しい玄米の炊き方 炊飯器編・圧力鍋編



今日も最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。

それでは今日もお日様のように明るく笑って、 お月様のように穏やかな気持ちで、楽しい一日をお過ごしください。




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