日本のお風呂は最高!
おはようございます、オーガニック料理教室G-veggie代表のはりまや佳子です。ここ数日寒い日が続いていますが、みなさんお元気ですか?
冬の寒い夜、温かいお風呂に身を沈めた瞬間、「日本人に生まれてよかったな~」って思いませんか?
私はお風呂が大好きなので、これまで出会った外国の方に必ずその国のお風呂の習慣を尋ねることにしていますが、日本のように湯船にたっぷりとお湯をはり、入浴する習慣のある国はなく、海外で「お風呂」というと、ほとんどがシャワーをサッと浴びるだけ。
海外で湯船を使う習慣がない理由
生活習慣の違い
水が貴重である
キレイな飲み水を確保することがやっとの国では、シャワーの時間も何分までと制限されるくらいですので、湯船にお湯をためて入ることは不可能。
私たちが毎日お風呂に入ったり、湯船につかったりできるのは、日本が世界一水資源に恵まれている国だからなのです。
多くの国ではお風呂に入るのは、体の汚れや汗を落とすことが目的ですが、私たち日本人がお風呂に入るのは、単に体をきれいにするためだけではなく、湯船につかることで身体を芯から温めると同時に、筋肉をほぐし血行を良くし、心身ともにリラックスするという大きな目的、と言うより楽しみです。
水を贅沢に使えるのは、雨がたくさん降り、それを貯蓄できる山々や森が多くある日本の気候や地形のおかげ。
豊かな自然の恩恵と、蛇口をひねれば水が出てくる技術に感謝しながら、毎日お風呂に入りましょうね。
クレイ(泥)で美肌ケア
欧米では湯船で使うバスバブルや入浴剤などが市販されていて、それらは特別な日に使う物のようですが、私たち日本人にとっては日常の必須アイテム!!
心と体が内側から喜ぶお風呂で、温泉のような効果を得るには上質の入浴剤が欠かせませんが、市販されている入浴材には化学物質がたっぷりと含まれているものが多いので、体を温める効果があっても、経皮吸収の恐れがあるので要注意!!
肌から入った化学物質は、たった10%しか体外に排出されないので、体内にどんどん化学物質がたまってしまい、皮膚のトラブルやアレルギーという症状がでてくる可能性が大です。
入浴剤は皮膚からの吸収率が高い商品ですので、オーガニックにこだわることが、健康と美肌の近道!! そこで今日は数年前に人気テレビ番組で、女優の三浦理恵子さんが「お気に入りの入浴剤」として紹介してから注目を浴びているナチュラルな入浴剤をご紹介しますね。
その商品の内容成分はなんと、クレイ! つまり泥なのです。 クレイを用いたセラピーは古代から自然療法として世界各地で行わ、世界三大美女のクレオパトラも実践していたという、歴史あるオーガニック美容法なのです~
病気の治療や部族の儀礼などに使われ、現在でもヨーロッパでは「クレイ・テラピー」として、美容や健康治療の目的でよく使われています。
三浦理恵子さんが紹介したCLAYD(クレイド)は、アメリカ西部の砂漠の地下から採って厳選された高品質なクレイ。古代に降り積もった火山灰が数万年の間、深い地中で化学変化してできた完全にナチュラルでピュアなものです。
人体において必須とされるミネラルを豊富に含み、粒子が非常に細かく、また浸透圧作用をもつため、皮膚の表面だけでなく毛穴の奥の汚れを吸着して引き出すことができます。多孔質で強力な吸着力がある上、マイナスに帯電しているため、プラスに帯電した老廃物や重金属をしっかりと吸着してくれれる優れもの。
デトックス効果が高まる新月と満月の日に、お風呂に入れて入るのもよいですが、私のおすすめはパック!! たった500円でエステ並みのパックがつくれますよ~
【クレイパックの作り方】
材料
CLAYD 1袋 / 上質の水 90cc / ガラス瓶
作り方
CLAYDと水をフタ付きのガラス瓶に入れて、木のスプーンでよく混ぜる
冷蔵庫にいれて保存
48時間したら出来上がり!!
作ったパックは金属以外のスプーンで適量を取り出し、洗顔した後のお肌にたっぷりつけて、乾いたら洗い流してください。
使えば使うほどにお肌が白くなり、ツルツルになります♪ 冷蔵庫に保存し、1ヶ月位を目安に使い切りってみてくださいね。
乾燥しがちな冬のボディケアには、CLAYD美容クリームがおススメですよ~
美肌の秘訣は入浴剤もスキンケアも化学物質の入ったものをなるべく使わず、自然が育んだオーガニックの力で地肌力をアップすること!!
そして、疲れた心を癒したい時には是非、お風呂にクレイを入れて、キャンドルをともして、ゆっくりのんびりとバスタイムを楽しんでみてくださいね♪
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございます。それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしください♪
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