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執筆者の写真はりまや佳子

梅雨の食中毒を防ぐ、オーガニック料理の秘訣とは?




梅雨時期は湿気が高くなり、夏が近づくにつれて気温も高くなっていきますので、気をつけていただいきたいのが「食中毒」。

食中毒の主な原因である細菌は、梅雨から夏にかけて増殖が活発になります。

そこで今日は、梅雨の時期に傷みやすい食べ物と、食中毒を防ぐための対策をご紹介します。


梅雨に傷みやすい食べ物と食中毒対策

炊いたご飯

玄米ご飯は白米に比べると腐りづらいですが、麦を入れた玄米ご飯は玄米だけで炊くよりも陰性になり、腐りやすくなります。

そこでこれからの時期は米を炊く時に、塩のかわりに梅干しを入れて炊き、梅干しの力で食中毒を防ぎましょう。




お味噌汁

お味噌汁は傷みやすいので、あまり多く作らないように量を加減して作りましょう。

それでも余ってしまったお味噌汁は、鍋ごと、または容器に移し替えて、冷めてから冷蔵庫で保存しましょう。


カレー

常温で放置しておくと、食中毒を引き起こすこともありますので、気を付けましょう。

余ったカレーは、冷ましたあとに冷蔵庫や冷凍庫で保存してください。

温めなおす時は菌が繁殖しないよう、必ず沸騰するまで加熱し、1分以上熱してから召し上がってください。



お弁当

作ってから食べるまでに時間があるお弁当は、最も菌の繁殖による食中毒に注意しなくてはいけません。

きゅうりやプチトマト、レタスなどの生野菜やフルーツは加熱していないため菌が付着しやすく、お弁当に入れると菌が増殖し、食中毒の原因となります。

梅雨から夏までのお弁当には、サンドイッチや生サラダは避け、加熱した野菜を入れるようにしましょう。


《食中毒を防ぐお弁当の作り方》

①調理前はしっかりと手を洗う

②道具はしっかり洗い、しっかり乾かす

③お酢や梅干しなど酢酸の力を借りる


また、ご飯を酢飯にしたお寿司は菌の繁殖を防ぐのに役立つお弁当♬

寿司のシャリを酢飯にしたのは、もともと魚介など生ものの殺菌が目的だったそうですので、食中毒の危険が多いこれからの時期は、酢を使ったお寿司の弁当がおすすめです。

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(6月)アートのように美しい「モザイク寿司」

色とりどりの具材をモザイク状に並べた、SNS上でも人気のお寿司です。

作り方は意外と簡単で、季節ごとにいろんな食材で作ることが出来ます。

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(7月)オーガニック・美肌ロール

シミ・肌荒れ・ニキビ、マスク荒れなど日々頭を悩ませる肌トラブル。

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今日も最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。


それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしくださいね。








はりまや佳子


2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げ、現在15年目を迎える。在籍生徒数は約200名で、北は北海道、南は九州から通っている生徒さんも多数。 2012年10月30日にキレイ料理レストラン&スクール「G&V」を東銀座にオープン。2015年2月日本オーガニックライフ協会を設立。




【美味しく食べて、身体を中からキレイになれる】

オーガニック・マクロビ料理教室G-veggie

代表 はりまや佳子

〒144-0031 東京都大田区東蒲田2-5-11

Tel : 03-6715-8772 / fax : 03-6733-8760




2時間の講義と2時間の調理実習、1年間の通学またはZOOM受講コースです







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